SFC版のドラクエ1をクリアしたので、その感想を書いていきます。
結論から言うと、昔のゲーム特有の不便さを感じながらも楽しめました。
SFC版のドラクエを選んだ理由
ドラクエ1は大きく分けて3つあります。
FC版(オリジナル)、SFC版、iOS版(Switch版・PS4版)の3つです。
始めやすさはハードが手元にあるiOS版(Switch版)なのですが、どうしてもドット絵と戦闘シーンの魔物のイラストが綺麗すぎる点が気になりました。
そのため、FC版かSFC版をプレイしたいと思いました。
しかし、さすがに実機は手元にないためどうしようかと思っていたところ、Wiiにドラクエ123のFC版とSFC版がセットになったソフトがあったので、こちらを購入しました↓
1と2はともかく、3に関しては絶対にSFC版がいい!という人がいるほど、3はSFC版一強といった感じなので、このソフトを発見し購入できてよかったです。
(今年の11月に出るHD-2D版のリメイクの出来次第では評価は変わるかも)
価格は中古で2500円ほどしましたが、6タイトル遊べることを考えるとそこまで悪くないと思います。
FC版だとコマンドの選択が1回1回手間だったり、その他もろもろがいろいろ不便です。
人生で初めて触れた(見た)ゲームがSFCなこともあって、そこまでSFCのグラフィックに抵抗は感じませんでした。
慣れてしまえばiOS版でもそこまで変わらないのかもしれませんが、ドット絵を味わいたい感もあったので、SFC版を選んでよかったと思います。
ドラクエ1面白かった所・不便だった所
個人的にドラクエ1をやっていて1番テンションが上がったのは、ロトの印を見つけた瞬間です↓
ロトの印がある場所は、メルキドの町で教えてもらいます。
教えてもらった座標を目指して、1マス1マス数えつつ座標をメモしながら進めていって、一発でロトの印を見つけられたのはさすがにテンションが上がりました。
ストーリーも「竜王を倒して世界を平和にしろ!」というシンプルなのもわかりやすくてよかったです。
ラスボスの竜王を見たとき「竜王っていう名前だけどドラゴンじゃないんだ」と思っていたら、第2形態があってドラゴンになりました。
竜王がドラゴンになったことよりもこの時から第2形態という発想、概念があったことに驚きました。
フィールドを何度も左右に行ったり来たりしなければならないところは途中面倒くさく感じましたが、この時代のソフトの容量を考えれば仕方がないことです。
ただ、戦闘のテンポがめちゃくちゃよかったので、そこまでストレスは感じませんでした。
11時間30分ぐらいでクリアできたので、割と気軽に遊べる作品なのかなと思います。
まとめ
昔のゲームなので楽しめるかどうかが不安だったのですが、特にダレることなく最後まで楽しめました。
やったことがあるドラクエは小学生の時に友達から借りた7だけです。
スライムが1から出ていたのは知っていたのですが、キメラやドラキーが1から出ていることは知らず、そういったことも新鮮でした。
昔のゲームを今からやるのはおっくうに感じることもありますが、当時のゲームでしか味わえないこともたくさんあるので、定期的に昔の作品もやっていきたいと思いました。
123はロト三部作と呼ばれ、関連があるらしいのでいつか2と3もやってみたいです。
おわり