僕は以前、約半年ゲームセンターでバイトしていました。
この記事では、「主な仕事内容」「やっていてよかったこと」「大変だったこと」を紹介します。
目次
主な仕事内容
- 景品の出し入れ
- メダルの補充、回収
- アーム調整
- クレーム対応
景品の出し入れ
クレーンゲームの景品を出し入れします。
店内に貼ってあるポスターの貼り替えもあります。
メダルの補充、回収
メダルゲームに入れるメダルを補充したり、回収したりします。
アーム調整
アームの長さを違うものに替えたり、強さや向きを調整したりしてクレーンゲームの難易度を調整します。
エラー解除
店に置いてある機械のエラーを解除します。
僕がいた店では両替機の100円玉、1000円札の補充もしていました。
お店によっては社員しか両替機をいじれないところもあるそうです。
クレーム対応
お客さんからのクレームを聞きます。
理不尽なクレームが来た時は菩薩になりましょう。
やっていてよかったこと
- 景品を取れたときに喜んで報告してくれる人に出会えた
- 難易度の調整が楽しい
- 機械に強くなる
- 作り手側の視点を持つようになった
- メンタルが強くなる
景品を取れたときに喜んで報告してくれる人に出会えた
大人でも子供のようにキラキラした目をしながら取れたことを報告してくれる人に出会うことができました。
と言われた時は本当に嬉しかったです。
本当は取り方やコツを教えるのはダメなのですが、何回も遊んでくれる方には教えていました。
(細かいサービスに関しては、店員のさじ加減で決めていい店だったので)
景品を取った報告をしてくれたお客さんの中で特に記憶に残っているのは、とある関西人のご夫婦のお客さんです。
北海道の店で働いていたので関西弁自体が珍しかったということもあり、より強烈に覚えています。
発泡スチロールの玉に針を刺せたら景品がもらえるゲームをものすごく楽しんでもらえました。
難しいゲームなので5000円以上使ってやっとゲットされたのですが、
と明るく言われてこっちも嬉しくなりました。
コツを教えるのも悪くないな~と思ったのと同時に、夢中になって楽しんでいるお二人にほっこりしました。
難易度の調整が楽しい
クレーンゲームの難易度調整は楽しかったです。
簡単に取れそうに見えて、取りにくい仕掛けをいかに作るかを考えながらいろいろ試していました。
どのアームを使うのか?アームの強さはどれくらいにするのか?どのように景品を置くのか?などを考えていきます。
そして、実際にテストプレイします。
ゲーム機の中にサービスボタンと呼ばれるボタンがあって、それを押すと無料で何回でもできます。
長い時だったら1つに1時間以上かけて設置していました。
もともと作るのが好きだったからか、この作業はあまり苦ではありませんでした。
機械に強くなる
僕が働いていた店は古い機械が多かったのもあって、いろいろな機械を直しながら使っていました。
どこが悪くてエラーになっているのかを説明書や機械の中を見ながらいろいろやっているうちに機械に強くなりました。
説明書を見ると結構細かく書かれているのですが、それを読むのにも慣れます。
ぼく
ということに気づいてから一気に機械慣れしました。
ぼく
と考えるだけでなく、
ぼく
と逆に考えれるようになると機械がよりわかってきます。
これを経験できたのは本当によかったです。
作り手側の視点を持つようになった
ぼく
あまり気にしてる人はいないと思いますが、クレーンゲームの中に入ってあるものは意外と手作りのものが多いです。
突っ張り棒やゲームの説明、景品を魅力的に見せるポスター(POP)などは全部人が付け足したものです。
いろいろ工夫しながら飾り付けしてました。
その結果、客としてゲームをやっていた時は見向きもしなかったものにも着目するようになりました。
そして、ゲーム以外のものでも作り手側のことを考えるようになりました。
これも本当によかったなと思います。
メンタルが強くなる
いろいろなクレームを受けているうちにメンタルが強くなりました。
突然くるクレームや立て続けにくるクレーム、手紙で来るクレームなどのいろんなクレームを受けているとクレーム慣れします。
これは結果的によかったと思います。
大変だったこと
- クレーム
- メダルの預かり、補充、回収
- 店内がうるさい
クレーム
何よりもクレームが大変でしたね。
ゲーム機に「取り出し口に入ったもののみGetになります。」と書いても
客
と言われ、
ぼく
と答えたら、
客
と怒られたことがあります。
1番きつかったのは
客
とお客さんの目の前でクレーンゲームをやらされたことですね。
結構きつい置き方をしていたので、本当に取れるのかどうか疑問に思ったのだと思います。
受けて立った僕も悪いのですが、お客さんに囲まれてプレッシャーを感じながらやるクレーンゲームは最高にきつかったです。
1000円渡されて、なんとか10回目ゲットすることができました。
お客さんにちゃんと取れることを証明できてよかったです。
メダルの預かり、補充、回収
僕のいたところはお客さんにメダル会員証を作っていただいて、使い切れないメダルを預かっていました。
メダル関連で呼ばれると通常業務を中断しなければならなかったので大変でした。
コインを入れるところ(セレクター)にメダルが詰まったりすると、ドライバーを使って分解しないと取り出せないこともありました。
あと、メダルのお持ち帰りを禁止にしているのにキッズが持って帰るので、店のメダルが足りなくなったことも頻繁にありました。
他店のメダルを入れるのも大体キッズでしたね。
大きさは同じでも機械に登録していないメダルを入れるとエラーを起こす原因になるので、他店のメダルは絶対に入れないでください!!
店内がうるさい
これはゲームセンターに行ったらわかると思うのですが、いろんなゲームの音がひしめき合っています。
10時間勤務の時にはだいぶ耳が疲れていました。
バイトを終えて店から出たときに外の世界が異常に静かに感じます。
しばらくすると店内の騒音にも慣れてくるのですが、それでもやっぱうるさかったですね。
どんな人におすすめか
- 機械が好きな人
- 接客が苦手ではない人
- ゲームをする側の気持ちを考えられる人(ゲームが好きな人)
古い機械を置いてないところだったらそんなに壊れることもないと思うので、機械が得意である必要はないと思います。
ただやっぱり、多少はいじれたほうがいいです。
なので、本当に機械音痴で全然ダメという人にはおすすめしません。
あと、意外と大事なのが「ゲームをする側の気持ちを考えること」です。
明らかにただの意地悪みたいな台を作ってしまうとクレームがたくさんきてしまいます。
店の利益を考えるあまり遊んでくれるお客さんのことを考えずにいると、自分の首を絞めることになります。
と考えられない人にはおすすめしません。
僕が最初入った時に店長に
店長
と言われました。
これは今でも本当に大事なことだと思います。
人を喜ばせるのが好きな人にはおすすめのバイトです。
まとめ
- 基本的には楽な仕事だけど、クレームが大変。
- 意外とサービス精神が大事。
店によってだいぶ仕事内容が異なるバイトだと思います。
これからゲームセンターのバイトを始めたいと思っている方は、事前に下見しておいたほうがいいです。
景品を取るのが難しい台や古い機械が多い店がクレームも多いと思います。
意外と大変なことも多いバイトですが、たくさんのことを学べたので本当にやってよかったと思います。
これからもゲーセンで学んだことは忘れずに生きていきたいです。
おわり
