【堀江貴文】『ゼロ』を読んだ感想【素直な言葉が突き刺さる】

この本は、堀江貴文さんが出所した後に出した本です。

何年か前に一度読んで、また読みたくなったので読んでみました。

 

この本を読む前は「堀江さんは世間に対して攻撃的な人」というイメージでした。

なので、堀江さんのことはあまり好きではありませんでした。

しかし、この本を読んでから「堀江さんも意外と普通なんだな…」というように堀江さんに対する印象が変わりました。

 

この本には、素直になること、失敗を恐れないことの大切さについて書かれています。

堀江さんの素直な言葉で書かれているためか、こちらも素直に言葉を受け取ることができました。

そして、世間一般のイメージとは違う堀江さんの本当の姿を知り、堀江さんのことが好きになりました。

 

読むたびに新しい発見がある素晴らしい本です。

この記事では、何回読んでもためになる部分を紹介します。

 



この本読んで学んだこと

失敗して失うものはなんて、たかが知れている

『ゼロになることは、みんなが思っているほど怖いものではない。失敗して失うものなんて、たかが知れている。なによりも危険なのは、失うことを怖がるあまり。一歩も前に踏み出せなくなることだ。これは経験者として、強く訴えておきたい。』

 

この部分を読んで「マイナスってないんだな」「どんなに減ってもゼロなんだ」と思いました。

そして、今の自分は失うことを恐れるほど、抱えてるものはないことに気づかされました。

 

有名な芸能人とかだと人気が収入に直接関わったりするので、失うものはあるのかもしれません。

ですが、僕みたいな一般人がやらかしたところで失われるものはほとんどありません。

まさにここに書いてあるとおり『失敗して失うものなんて、たかが知れてる。』という状態です。

失敗を気にして挑戦しないほうがリスクは大きいなと思いました。

 

長期目標は上手く没頭できない

『人は、本質的に怠け者だ。長期的で大きな目標を掲げると、迷いや気のゆるみが生じて、上手く没頭できなくなる。そこで「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。』

 

この一文を読んでから「長期目標って難しいし、自分には合ってないな」と思い、長期目標を立てるのをやめました。

もちろん、将来いつかは成し遂げてみたい夢のような目標はありますが、具体的な期限を設けた目標は長くても半年後までです。

半年後の目標でも難しいです。

半年以上も先のことだと何が起こるのか本当にわかりません。

何が起こるかわからないと、目標を立ててもやる気を維持するのは難しいです。

 

目標を達成するために1番重要なのは、いかにやる気が絶えない仕組みを作るかだと思います。

そのため、ある程度期間が必要な目標であっても、分割していくつかの短期目標にすべきだと思いました。

 

どんな時も頭の中は自由

『塀の中にいても、僕は自由だった。外に出ることはもちろん、女の子と遊ぶことも、お酒を飲むことも、消灯時間を選ぶこともできなかったが、僕の頭の中、つまり思考にまでは誰も手を出すことはできなかった。』

 

この本の中で一番印象に残っている文です。

刑務所での生活を経験した堀江さんならではの言葉ですね。

いろいろやらなければならないことを抱えていて、自由に使える時間が少ないという人もいると思います。

しかし、どんなに拘束されていても頭の中は自由です。

24時間ずっと頭の中まで拘束されている人はいません。

 

自由に思考できることは当たり前すぎて、そのありがたみを忘れてしまいがちです。

でも、だからこそ「頭の中は常に自由」だということを忘れずに生きたいなと思いました。

 

この本のいいところ、どんな人におすすめか

この本のいいところは、読んだあとに清々しい気持ちになれるところです。

堀江さんの素直な言葉がすーっと入ってきます。

そして、堀江さんが成功できたのは、才能があったからではなく、挑戦をし続けたからだということがわかります。

 

この本は堀江さんのことがあまり好きでない人にこそ、読んで欲しい本です。

ありのままの堀江さんを知るとともに「自分も何かやってみようかな」という気持ちになれます。

もしよかったら読んでみてください。

 

おわり