【鈴木拓】『クズころがし』を読んだ感想【炎上を涼しい顔で切り返す】

この本は、ドランクドラゴンの鈴木拓さんが書いた本です。

タイトルにもある通り、鈴木さんのクズっぷりについて書かれています。

正直、鈴木さんに特別興味があったわけではなかったのですが、帯に書かれていた

 

『たしかに出版は勧めたけど、まさか本気にするとは。-清水ミチコ』

 

という言葉に惹かれて買ってしまいました。

あまりこの本に期待はしていなかったんですけど、読んでみたら思った以上に参考になる部分が多くてびっくりしました。

読んでよかったです。

ということで、この本を読んで参考になった部分について語っていきたいと思います。

 



特に参考になった部分

『何年もスゲェ頑張ってるのに全然成果がでない人。—(中略)—そんなムダな努力は自己満足でしかないですから。自己満足なんで、ただの甘えですから。その辺の中2と一緒です。そのために失われる時間や体力を、自分にあった道に進むのに使った方がずっといいです。』

「努力とは何か?」を考えるきっかけになりました。

「ムダな努力は自己満足でしかない」というのは本当にそうだなと思います。

いろいろ試行錯誤していくことはムダな努力ではないです。

でも、結果が出ないのに同じ方法に固執して、ひたすら同じ失敗をしてしまうのはムダな努力です。

ムダな努力を続けてしまうのは非常に危険なことだと思います。

多くの時間をムダにしてしまうからです。

ただひたすら時間と量を積むだけの思考停止状態での努力はやめようと思いました。

 

女性にモテたい、結婚したいと思うなら、女性には絶対逆らわないことです。すべてを受け入れます。逆に言えば、それだけで上手くいきますから。

鈴木さんは中学から高校までの同級生の方と結婚されています。

付き合ってる期間が長いので説得力がありますね。

なかなかすべてを受け入れるのは難しいと思いますが、それぐらいの懐の深い人でいたいなと思いました。

この本のよかったところ、どんな人におすすめか

この本のよかったところは、鈴木さんのクズ具合と生き様について書かれているところです。

文章のリズムがよくて、とても読みやすかったです。

正直あまり鈴木さんを面白いと思ったことはなかったんですけど、この本は面白かったです。

文才がある方なんだと思います。

やたらポジティブな自己啓発本なんかよりよっぽど説得力がある言葉で語られています。

どこかで聞いたような他人の言葉で中途半端に語るよりも、自分の言葉で語る文章のほうがパワーがありますねやっぱり。

 

この本は、ネガティブな笑いが好きな人や明るすぎる人が嫌いな人におすすめです。

読んだらきっとちょっとだけ明るくなれると思います。

 

まとめ

相方の塚っちゃんがいい人だということがわかった。