【水野敬也】『ウケる技術』を読んだ感想【デビュー作】

水野敬也さんの「ウケる技術」を読んでみました。

ウケる確率を上げる方法について学ぶ本です。

状況や相手別に適したウケの取り方が紹介されています。

ウケるための技術を学ぶ本ですが、正直「これを実際にやってウケを取るのは難しそうだな」と思いました。

ダメな例と良い例が挙げられているのですが、良い例であってもウケを取るまではいかない気がします。

ですが、いくつか使えそうなテクニックもありました

この記事では、実際に使えそうな「ウケる技術」を紹介します。

 



実戦で使えそうな「ウケる技術」

自分の恥ずかしい部分を告白する

他人に言われるとちょっとイラっとしちゃう言葉に対して、いかに明るく切り返せるかがポイントです。

口に出すと恥ずかしい①エピソード②感情を暴露しましょう。相手はあなたに対する警戒心を解きます。また、自分をさらけ出すことで気持ちが楽になるというメンタル面のメリットもあります。

一見、実際にやるにはハードルが高そうです。

しかし、一度ネタにすることができれば、自分の持ちネタにもなります。

他の人が突っ込めるポイントが増え、より親やすくなるのは相手だけでなく、自分にとってもプラスだと思います。

コンプレックスに感じていた部分を笑いに変えることで、コンプレックスによる劣等感も軽減するのではないでしょうか。

 

逆を狙う

ウケを狙う時に「逆」のことを言ったりするのはよくあることですが、この本では「逆」を3つに分類しています。

この本で述べられている「逆」の種類は、次の3つです。

①自分はいつも周りからこう思われていると自覚しているキャラに対しその逆を演じる、キャラクターレベルの「逆」

②このケースにふつうであればこう臨む、その逆の構えをとる、スタンスレベルの「逆」

③話の流れの中で意表を突く、文脈・言葉レベルの「逆」

こうして分類してみると、いろいろな「逆」があって面白いな〜と思います。

常に「逆」ばかり狙うのは、人の話を遮ってしまう恐れがあるのでよくないかもしれません。

ですが、会話を盛り上げる手段として、たまに「逆」を挟んでいくのは良いと思いました。

 

一度ウケた言葉を再度登場させる

芸人さんがよく使う「天丼」と呼ばれる技です。

一度ウケたフレーズやトークの構造を覚えておくと、もう一度似たような場面が来た時に使えます。

他の人が言ってウケた言葉も覚えておけば、自分がその言葉でウケを狙えるだけでなく、他の人に同じフリを仕掛けることもできます。

あまり多用すると逆にシラけてしまうので、使うには注意も必要ですが、頭に入れておいて損はない技だと思いました。

 

まとめ

正直、今まで読んできた水野敬也さんの著書の中では微妙でした。

ですが、実戦で使えそうな技を見つけることができたので、読んで良かったです。

  • 自分の恥ずかしい部分を告白する
  • 逆を狙う
  • 一度ウケた言葉を再度登場させる

この3つは比較的やりやすそうだなと思いました。

いきなり実戦で使っていくのは難しいですが、徐々に使えるようにしていきたいです。

 

おわり