【水野敬也】『スパルタ婚活塾』を読んだ感想【あとがきが特によかった】

水野敬也さん(男)が女性に向けて書いた恋愛・婚活本です。

僕は男ですが、女性向けの恋愛本を読んでみるのも面白そうだな~と思い、今回この本を読んでみました。

 

恋愛本は以下の4つに分類されると思います。

  1. 男性が男性に向けて書いた本
  2. 男性が女性に向けて書いた本
  3. 女性が男性に向けて書いた本
  4. 女性が女性に向けて書いた本

男の人は1と3を読んでおけばいい、女の人は2と4を読んでおけばいいのかもしれません。

ただ、それだけだとなんとなく偏ってしまう気がするので、僕は1~4のすべてを読んでいきたいと思います。

 

この本は「半分ギャグ、半分真面目」という感じで進んでいきます。

恋愛本にありがちな「これはないわ」と思う部分もあったのですが、面白かったのでよかったです。

終始半分ふざけながら進んでいくのですが、最後のあとがきは大真面目でした。

正直「このあとがきの部分だけでも読む価値あるな~この本」と思うくらい、あとがきがいい本でした。

その辺の話も含めて、特に参考になった部分について語っていきます。

 



特に参考になった部分

魔法の言葉「逆に、楽しい」

これはデートなどでつまらなかった時に使える言葉です。

 

どんな物事にもプラス面とマイナス面があります。

この言葉は、一見マイナスに見えるもののプラス面を見るというテクニックです。

普通だったら「うわ、最悪」と思うような出来事に遭遇しても、

「逆に楽しいなこれ」

というようにポジティブにとらえる方法です。

 

この本では、実際に「逆に、楽しい」と口に出して言ってみることが勧められています。

人間の脳って意外と単純で「楽しい」って口にすると、本当に楽しいと感じてしまうこともあるみたいです。

 

マイナスをマイナスで終わらせず、自分の中でプラスに変えて終わらせるためにも、この考え方を習慣にしようと思いました。

 

感動する力を養う方法

では、どうすれば感動する力を養うことができるのだろうか?そのためにすべきことは「目に見えない『プロセス』に目を向ける」である

ここだけ切り取ってもわかりにくいので、ざっくりここに至るまでを説明すると、こんな感じです↓

男を喜ばせるためにはリアクションが大事
→どうすればいいリアクションができるのか?
→感動する力を養えばできる!
→じゃあどうすれば養えるの?
→プロセスに目を向ければできる!

 

普通っぽく見えるプレゼントでも、男は忙しい仕事の合間を縫い、上司に小言を言われながらプレゼントを買う時間を作ってくれたかもしれない。お金や将来に対する不安と戦いながらそのプレゼントを選んでくれたかもしれない。そんな男の、「目に見えない行動や心の動き」を想像するのである。

これは男女関係なく使えるいい考え方だな~と思いました。

今ここに存在するものだけに目を向けるのではなく、そこに至るまでのプロセスのことも考えれば確かに感動できる気がします。

感動できるできない自分で調整できるって冷静に考えたらすごいですね。

プロセスに目を向けることで何気ないことにも感動できる「少年のような心」をいつまでも持ち続けたいと思いました。

 

悩みは感動の種

悩みは、感動の種である。
そして、悩みが深ければ深いほど、感動の種は大きく膨らんでいく。

あとがきに書かれていた言葉です。

もともと何も持ってない人ほど小さなことにも大きく感動していける、という発想はすごくいいなと思いました。

持たざる者だけが持つ特権とも言えます。

もともと持っている人が絶対に味わえないような感動を味わえる可能性を持ち合わせてるって考えたら、

何かに悩むのって「逆に、いいな~」

と思います。

そんなことに気づかせてくれたあとがきでした。

 

まとめ

女性向けに書かれた恋愛本だったけど、意外とよかった!

やっぱり何事も食わず嫌いはよくないなとあらためて思いました。

本編でふざけ倒しつつも、最後はきっちり締めるという終わりかたもよかったです。

今度、男性向けに書かれた「LOVE理論」の方も読んでみたいと思います。

 

おわり