【水野敬也 長沼直樹】『人生はワンチャンス!』を読んだ感想

水野敬也さんと長沼直樹さんが書いた本です。

人間が忘れがちな大切なことを犬が教えてくれます。

犬の写真と偉人のエピソード、名言が載せられています。

 

この記事では、読んでいて特に印象に残った言葉やエピソードを紹介します。

 



特に印象に残った言葉・エピソード

  • 基本を制するものが世界を制する
  • 今日、チャレンジしましたか?
  • 咬まない方が強い

 

基本を制するものが世界を制する

独創的な絵で有名なピカソは、絵画の基礎であるデッサンの練習を幼少期から続けてきました。

この本にピカソが11歳と14歳の時に描いたデッサンが載せられています。

11歳、14歳が描いたとは思えないほど完成度は高いです。

 

絵が下手なように見えて実は上手いというのは知っていたのですが、ここまで基礎がしっかりしている人だったのは知りませんでした。

徹底して磨いた基礎があるからこそ独創的な絵が描けていたのでしょう。

 

今日、チャレンジしましたか?

マウンテンゴリラの生態を調べるために、自らゴリラの群れの中に入っていった動物学者のダイアン・フォッシーのエピソードが紹介されています。

フォッシーは、ゴリラの鳴き声を真似したり、ゴリラが好きなセロリを一緒に食べたりしてゴリラと仲良くなることができました。

 

当時、ゴリラは危険な動物とされていて、近づく人がいなかったそうです。

自らの研究のために、下手すれば命を失うかもしれない挑戦をしたフォッシーのチャレンジ精神にはあっぱれです。

 

咬まない方が強い

人種差別撤廃に大きく貢献したキング牧師のエピソードが紹介されています。

バスで黒人女性が白人に席を譲らなかったために逮捕される事件が起きた後、多くの人が人種差別撤廃を求めるようになりました。

かなり理不尽な出来事なので、差別された側が暴徒化してもおかしくありません。

 

しかし、キング牧師は暴力で訴えることはせず、バスを利用しないで歩いて生活する抗議活動を皆に求めました。

このような暴力に頼らない抗議活動により、白人からの支持を得ることができ、人種差別撤廃の動きが大きく前進しました。

無駄に戦わず、主張するべきことだけを主張していく方法は、相手に納得してもらいたい時に有効な手段だと思います。

 

まとめ

犬の写真を見ながら、偉人のエピソードや名言を知ることができてよかったです。

 

おわり

 

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