【池上彰】『池上彰のお金の学校』を読んだ感想

お金の基礎を学べる本です。

 

お金の歴史、銀行、投資、保険、税金の仕組みについて書かれています。

ほとんど知識がない人が読んでも理解できるような言葉で解説されています。

 

ところどころに入っている例え話がわかりやすく、より理解を深めることができました。

金利や上場、リーマンショック、GDPといった知ってはいたもののよくわかっていなかった言葉の意味を知れてよかったです。

 

この記事では、読んでみて特に印象に残ったことを紹介します。

 



特に印象に残ったこと

手数料の役割

規制だらけの世の中は窮屈でよくありませんが、「手数料がかかるなら、やめておこうか」くらいのハードルは、銀行のサービスの問題を超えて、社会全体の効率を上げるために必要かもしれません。

ATMの手数料は、銀行が少しでも利益を上げるために作ったものだと思っていましたが、どうやら利益のためだけではないようです。

実は、銀行の仕事を効率よくするためでもあったのです。

 

手数料がかかるものとかからないものがあったら、多くの人は手数料がかからない方を選択します。

つまり、銀行員がめんどくさいことには手数料がかかるようにし、楽にできることには手数料がかからないようにすると、客も銀行員もハッピーな流れを作り出せます。

 

最近だとキャッシュレス化を進めるためか、現金よりも電子カードで決済した方がお得になるような企画を出す店も出てきました。

これは手数料同様に、お客さんに「客にとってもお店にとってもハッピーな選択」をさせるという役割もあるのだと思います。

 

手数料にこのような効果があるのは知らなかったので、勉強になりました。

 

まとめ

知っているようで知らなかった言葉について学ぶことができました。

扱っている内容は高度ですが、池上彰さんのわかりやすい解説と例え話のおかげで特に詰まることなく、読み終えられました。

 

おわり

 
お金に関する本を読んで学んだことはこちらの記事にまとめています↓
お金に関する本を4冊読んで学んだこと