【ハイディ・グラント・ハルバーソン】『やってのける』を読んだ感想

達成できる目標の立て方や意欲の高め方について書かれている本です。

読者は、「何かを得たいのか、守りたいのか」「周りに能力を証明したいのか、能力を習得したいのか」「行動そのものに注目するのか、その理由に注目するのか」など、いくつもの目標のタイプを学びながら、その長所と短所を理解したうえで、賢く目標達成を目指せるようになります。

 

目次を見るだけで具体的に何が書かれているのかわかるほど、目次が整理されていてわかりやすかったです。

 

どのような目標を立てるにしろ、まず「能力は努力で伸ばせる」と認識することが大事なんだと思いました。

上手くいかなかった時に自分の能力のせいにせず、努力や計画といった行動に関わる部分でダメなところはなかったか?という方向に切り替えます。

このように考えることで、たとえ目標を達成できなかったとしても、必要以上に落ち込むことがなくなります。

 

この記事では、特に参考になったところを紹介します。

 



特に参考になったところ

どんな目標を立てるにしろ、シンプルな計画を立てた方が達成しやすい

目標の内容や、行動する人が置かれている状況にかかわらず、必要な行動を「いつ」「どこで」「どのように」実行するのかを計画することは効果的です。

目標だけでなく、目標を達成するためにすべきことを「いつ」「どこで」「どのように」やるのかまで決めた方が達成しやすくなります。

具体的に何をするのかを決めていないと、そのまま何もしない状態が続き、適当なところで妥協することになってしまいます。

あまり楽しい作業ではないですが、達成したい目標を立てる場合は、目標達成に必要な行動を計画するところまでやった方がいいですね。

 

起こりうる障害に対しても、対処法を具体的に考えておく

目標達成に必要な行動を計画するのと同じように、こちらも考えます。

目標達成を阻む障害となる出来事が起きた時に何をすべきかを決めておくことで、実際にその場面に出くわした時に迷わずに対処できます。

 

僕の場合だと、この障害は「YouTube」です。

目標達成のために必要な動画だけを見れればいいのですが、なかなかそうはいかず、関係のない動画をダラダラと見てしまうからです。

 

YouTubeに対しては以下のような対処法を用意してます。

  • Site Blockを使って、PCからは1時間に5分しかアクセスできないようにする
  • スマホやタブレットにはYouTubeのアプリを入れない
  • 万が一見たくなったら、まずは呼吸をゆっくりにする
  • とりあえず10分待つ
  • 「なぜ自分は頑張っているのか?」という理由を思い出す

 

そもそもYouTubeに触れないようにすることと、見たくなっても一旦後回しにすること決めたおかげで、YouTubeに負けることは激減しました。

 

これからも様々な障害(誘惑)に出くわし、負けてしまうでしょう。

ですが、その時に自分の意志力のせいにするのではなく、「対処法を考えていなかったせいで負けた」というように考えていきたいと思います。

障害に負けても、次に備えて対処法を考えておけば、目標は以前よりも達成しやすくなっていきます。

 

まとめ

達成できる目標や行動計画の立て方について学びました。

達成できない理由が「能力」と考えるのは正しくない、という考え方が1番心に刺さりました。

 

おわり